2025年1月より、双方向番号ポータビリティが開始されました。
これにより、今ご利用中のひかり電話や光ダイレクトなどの電話番号を変えずにそのままクラウド回線に移行できるようになりました。
ここでは、クラウド回線にすることのメリットと、移行の流れを説明致します。

電話をクラウド化することのメリット

携帯向けの通話料金が半額に

ご利用中の電話回線を弊社に番号ポータビリティすると、携帯向けの通話料金がN社比で半額になります。

項目 N社通話料金 弊社通話料金
携帯向けの発信通話料金 16円/1分 8円/1分
固定向けの発信通話料金 8.5円/3分 4円/1分

※0120番号の着信通話料金も同様です。

外出中でも別オフィスでも。どこでも会社番号発着信

電話をクラウド化すると、クラウドPBXが利用できるようになります。
クラウドPBXなら、インターネット環境下ならどこでも会社の電話番号で発信・着信ができるようにます。
固定電話機だけでなく、スマホやPCでも利用可。
外出先、支店、在宅ワーカーの自宅などでも会社の電話業務が行え、多様なはたらき方に対応できます。

クラウドCTIやCRM利用可能に

電話をクラウド化することで、最新のクラウドCTI(コールセンターシステム)が利用できるようになります。IVR(自動音声応答)AI応答、オートール、AIコール分析などを駆使することで、さらなる業務効率化が図れます。salesforceやkintoneなど各種クラウドCRM(顧客管理システム)との連携も容易になります。
いずれもクラウドサービスなので、常に最新のシステムを利用できます。

電話クラウド化の流れ

電話クラウド化にかかる費用

番号ポータビリティにかかる費用

転入先の電話回線費用

クラウドPBX/CTIの費用

クラウド電話回線はクラウドPBXやCTIに接続して利用します。上記のクラウドPBX/CTIの費用は一例ですが、もっと高度なコールセンター向けCTIを利用になりたい場合は別途費用が発生します。何人で利用するか、同時発着信数をいくつにするかで回線料金やPBX料金が変わりますので、詳しくはお問合せいただけますと幸いです。