ネコールIP電話はインターネット環境があればどこでも使えます。

会社の電話を自宅に持って帰ったら家でも会社番号が使える。
東京本社の電話を大阪支社に持って行ったら大阪で東京本社の番号で電話ができる。
固定電話って、その場所でしか使えないと思っていませんか?
従来のアナログ・INS電話は、電話線に番号が紐づいているので、その場所でないと使えませんでした。
しかし、ネコールのIP電話はSIPアカウントを電話機に設定するので、LANケーブルを挿せばどこでも利用可能です。

例えば、家で電話番をしないといけないなんてことがあった時に、会社の固定電話を自宅に持って帰ってLANケーブルを挿せば家で会社の電話番号で発着信できます。
WiFi対応のSIP電話機でしたらWiFiが繋がる環境下であればどこでも利用が可能です。
もちろんスマホのアプリにSIPアカウントを設定すればスマホでも発着信可能です。

例えば、東京と大阪に支店があり、東京のスタッフが少なくて受けれない時は大阪で取るというパターンがあった場合、東京番号のSIPアカウントを設定した電話機端末を大阪に送れば大阪でも東京の受付業務が可能となります。

今までは東京で10秒間無応答だった場合、大阪に転送するというような仕組みがとられてきましたが、その必要がなくなります。転送電話だと、東京から大阪までの通話料金がかかりますが、大阪で直接東京あての電話を取るわけですから転送料金もかかりません。

東京は東京、大阪は大阪でしか電話が取れない場合は、常に東京に3人、大阪に3人という風にシフトを調整しなければならなかったところが、東京0人、大阪5人という体制で受付業務を行うことも可能であり、人的コストの削減にもつながります。
(受付業務を大阪に任せて、東京は1週間社員旅行なんてこともできます。)

場所を選ばないからこそ、今までにない新しい電話の使い方ができるのではないでしょうか。
まだまだ弊社では想定できていない利用方法も多々あるかと存じますので「こんなことはできませんか?」などリクエストがありましたらお気軽にお問合せ下さい。